京つけもの処 錦・高倉屋

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会社案内
Company

ご挨拶 Message

京都のお漬物と長年付きあっていますと季節季節、
まるで花が咲くかのように「今の主役は、わたしだよ」と、旬のお漬物たちがおいしそうにささやいてきます。
春には菜の花や、芽しょうが、からし菜漬が店を彩ります。
春から夏にかけては、やわ肌で果実のような水茄子や青瓜の浅漬、風鈴や蚊取線香が出る祗園祭の頃には少し漬かり気味の胡瓜や茄子のドボ漬が風物です。
秋になると紫蘇のきいた志ば漬や、魅惑的な日野菜、京都のお漬物には欠かすことが出来ない壬生菜や赤蕪などで賑やかになり、また食も一段とすすみます。
この街が紅葉に染まり始めると京都独特の底冷えがし、霜が降りて京野菜はよりいっそうおいしくなってきます。
また、この頃にはどっしりまるまるとした聖護院かぶらが出来上がり、千枚漬が登場します。

錦市場が歩けなくなるほどの人でごったがえす師走には、お漬物の王様と呼ばれる上賀茂のすぐきを樽出しします。
そして、晦日や大晦日はお正月用のお漬物。
祝い大根と呼ばれる可愛らしい茎大根のぬか漬とすぐき、千枚漬が京都のお正月には欠かせません。
年が明け、寒さが一段ときびしくなる節分を迎え野菜を洗う水が痛いほど冷たい、と思っているうちにおひなさんになり、あっという間の一年です。
節句や節気と密接に関わりをもつ錦市場の中で、戦前戦後の京都をよく知っておられるお客様や
買い出しにこられる料理屋さん達から日々、教わったり叱られたりしながら、年月はいとも簡単に過ぎてまいります。

会社概要 Company Info

店名 京つけもの処 錦・高倉屋
店主 井上 英男
所在地 〒604-8043 京都市中京区東大文字町289-2
電話番号 075-256-3123
FAX 075-256-3126