樽出し二年漬(真空パック)
定番・京漬物
天日で干された旨味と、
塩と時間が生み出した奇跡の沢庵。
11月下旬から12月に収穫された大根を、稲架(はざ)と呼ばれる丸太で組み上げられた大きな干し棚に数千本の大根が干されていきます。
風がよく通り冬の雨量が少ない宮崎県の大地の天日干しやぐらは壮大です。
それでも寒波や雨が来ればその大きなやぐらにシートをかけたり、大根が凍らないようにストーブを焚くという気の遠くなるような作業と大根を守る思いによって天日干し大根は作られています。
天日でゆっくり干されていくあいだにアミノ酸が増加して旨味のある大根を塩と米糠で漬け込んでいきます。
下漬のあとまろやかな味わいを出す柿の皮や香りを含ませる茄子の葉、食が進みやすいように色出しするためのウコンや唐辛子で再度漬け込んだのが一丁二年漬です。
少し贅沢ですが二年漬を5ミリほどの厚さで輪切りにし、それを半日ほど水につけて塩抜きをしたものを煮干しや鰹節の効いた出汁で煮るといういわゆる「ぜいたく煮」を実際にされている居酒屋が京都には何軒かあります。
美味しいお召し上がり方
天日干しの沢庵なので厚い目に切っても薄い目に切ってもお楽しみいただけると思います。
召し上がられる分だけ水洗いし、残りは乾かないようにヌカの付いたまま袋の中で保管してください。
伝統の樽漬技法
漬け込みは米糠と塩、上質の昆布、まろやかな味わいを出す柿の皮、香りを含ませる茄子の葉、体に良いといわれるウコンで漬けてまいります。
たくさんの重石をかけたまま、密封した状態で、じっくり二年間以上漬け込んだのが、この一丁二年漬です。
古来よりの天日干し
風がよく通り冬の雨量が少ない宮崎県の大地の天日干しやぐらは壮大です。
それでも寒波や雨が来ればその大きなやぐらにシートをかけたり、大根が凍らないようにストーブを焚くという気の遠くなるような作業と大根を守る思いによって天日干し大根は作られています。
商品情報 Food Info
内容量 | 1本 |
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特定原材料 | なし |
原料原産地 | 国産 |
賞味期限 | 30日から |
保存方法 | 直射日光を避けて保存 |
販売時期 | 通年 |